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至高のフレンチを「ちょい呑み」で味わいたい人は他にいませんか?
- 2017/10/5
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いよいよ突撃取材も最終回を迎えました。
今回取材するお店は、「第二回八王子お店大賞飲食店部門」にも輝いている、フランス料理店の老舗「ENTREE(アントレー)」さんです!
洋風のドアを開いて入店すると奥様が満面の笑みでお出迎えくださり、その向こう側にオーナーシェフ須崎さんとスタッフの方が、提供する料理を準備されていて厨房で忙しくしている姿が見えました。
前回は仔羊のメンチカツが大人気だったアントレーさん。
今回はいったいどんなちょい呑みメニューを出すのでしょうか?
▼前回の取材内容はこちら!
第2回八王子お店大賞受賞店 フランス料理アントレーのちょい呑みメニューを突撃取材してきました!
気になるちょい呑みメニューですが、今回は以下の三品です!
1.当店で一番人気!市場直送! 鮮魚のカルパッチョ
2.若鶏とソーセージのハーブロースト
3.当日限定!! 裏メニュー
飲み物は、ワイン、ウィスキー、焼酎、ソフトドリンクの4種類です。
ちょい呑みポスターの脇に、ワインのラインナップが見渡せる素敵な仕切り棚がありました。
それでは、絶品のちょい呑みメニューをさっそく頂いてみましょう!
一品目、市場直送!鮮魚のカルパッチョ
まずは当店で一番人気、「市場直送!鮮魚のカルパッチョ」から頂きました。
取材時に頂いたのはヒラメのカルパッチョでしたが、ちょい呑みフェスティバル当日は最善の魚が選ばれるため、メニューの魚は特定されていません。当日どんな魚が選ばれるのか?
楽しみですね!
白いお皿の上は…グリーンリーフとプチトマトを添えられて、ヒラメ、その上にシェフの味のキメ!!特製ドレッシングとディル・チャービルの香草類が載っています。
特製ドレッシングの中身は、玉ねぎ、赤ピーマン。あとは企業秘密ですね。玉ねぎに絡まるドレッシングがキラキラ光沢を帯びていて食欲をそそります。
一口食べると…ドレッシングの酸味・旨味、玉ねぎの野菜らしい甘味、それとヒラメの甘味・旨味がそれぞれが纏まってゆく感覚が感じられ、咀嚼するほどに混じり合って、一つに還っていくような感覚でした。
とにかく当日召し上がって、その感覚を味わって頂きたいと思います。
二品目、若鶏とソーセージのハーブロースト
そして、二品目は若鶏とソーセージのハーブローストです。
オイルの照りがツヤツヤと美しく、ソーセージの質感に高級感を感じます。ハーブも程よい香りを醸していて、これはワインとの相性良がさそうですね!
いただいてみると、ガーリックが利いたオイルを纏う若鶏のぷりっとした噛みごたえに頬が緩みます。噛めば噛むほどに鶏肉の優しい旨味が口いっぱいに広がっていきます。
ソーセージもスパイシーな味のパンチで満たされる感覚。常にパセリやバジル・唐辛子のハーブ類が素材の味わいにアクセントを与え、野性味を助けている印象があり、躍動感に溢れる皿上でした。
ぱっと見は一皿にまとまっているのですが、その調理手順は素材ごとに異なり、ジャガイモは素揚げ、鶏肉はワイン蒸し等、それぞれに一手間がかかっているということでした。味わい深い一品でした。
ご紹介した二品だけでなく、当日は限定の裏メニューも提供されるとのこと。ドキドキのシークレットメニューなので、皆さんぜひ、その目でお確かめ下さい!
オーナーシェフ、須崎さんより
オーナーシェフ須崎さんに、ちょい呑みフェスティバル参加の心意気をおたずねしました。
「滅多にない南口と北口を繋ぐ同時開催のイベントなので、商店街活性化のために貢献したい。」というお気持ちからということでした。また、ちょい呑みに来た方がリピーターとして来店されたこともあったりと、新規顧客の獲得が期待できるイベントであるとも。
この地域西八王子にとって、アントレーはフランス料理やワインが気軽に楽しめる数少ないお店です。
ちょい吞みフェスティバルでは、「敷居が高くてちょっと…。俺みたいな呑んべぇが行ってもいいの?」と思っているような方、老若男女こそ体験して楽しんでいただければと思います。アントレーさんの「極上ちょい呑みメニュー」に、きっとあなたの心はワシ掴みされてしまうでしょう!
気さくにお話しくださった、オーナーシェフの須崎さん、ありがとうございました!
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